iPhoneの広告をブロックする方法

編集者: 石橋 東雅日付: 2018.01.05

更新: 2022.01.21

スマホでWebページを見る時、時々広告を見かけます。気にならない広告ならいいですが、ページのほとんどが広告に覆われて、見たい内容を見つからない時もあります。間違って広告をタップしたら、とてもイライラします。

パソコンなら広告を消す手段が多いですが、スマホで広告を消す手段が知らない方も多いでしょう。最新バージョンのiOSなら、Safariのコンテンツブロッカー機能で、広告をブロックすることができます。

コンテンツブロッカー機能を使うには、アプリストアでブロッカーのアプリをダウンロードすることが必要です。ここでいくつかのおすすめのアプリを紹介しましょう。

1.AdFilter

AdFilterはアプリストアから無料でダウンロードできます。主要な広告サイトが登録されて、ほぼブロックできます。広告以外、ツイッターなどのソーシャルボタンもブロックできます。日本語対応の無料アプリなので、導入するのは簡単です。

2.1Blocker

1Blockerも無料でダウンロードできるアプリです。広告以外、トラッキングやクッキmアダルトサイトなどをブロックすることもできます。ブロックするサイトを自由で追加する機能もあり、自分なりにカスタマイズすることが簡単です。

しかしアプリが未だに日本語を対応していません。すべての機能を使うには、アプリ内課金が必要です。購入する前に、無料で試してもいいでしょう。

3.280blocker

280blockerは有料のブロッカーアプリで、価格は240円です。こちらの設定はほぼ自動なので、使うことが簡単です。広告やSNSアイコンをブロックでき、アプリが起動する時自動的に定義ファイルを更新してくれます。

コンテンツブロッカーの使い方

ここで、AdFilterを例としてコンテンツブロッカーの使い方を紹介しましょう。まずアプリストアからAdFilterをダウンロードし、インストールします。そしてAdFilterを起動し、右下の「使い方」をタップします。

コンテンツブロッカー機能を使うには、iPhoneの本体設定を変更する必要があります。「設定」を開けて、「Safari」>「コンテンツブロッカー」の順にタップします。

ブロッカーアプリがインストールされると、ここで表示されます。AdFilterを有効にすれば、設定が完了します。これで、AdFilterでブロックしたサイトが表示され、設定することができます。

設定が完了した後、広告が表示されたページを開ければ、広告が消えるページを閲覧できます。

しかし、コンテンツブロッカーを使用することで、一部の記事が見られなくなる可能性もあります。広告を表示させることで、ブログを運営する人は収益をもらえますので、広告がブロックされるのが嫌なブロック主もあります。

例えば、このようなページが表示されたら、コンテンツブロッカーをオフにしないと記事を閲覧できません。

もしこのページで表示される広告はそんなに目ただない場合、このページをブロッカーアプリのホワイトリストに加えてもいいでしょう。

これで、コンテンツブロッカーの使い方を紹介しました。iPhoneユーザーのみなさんも嫌な広告をブロックし、快適でWebページを閲覧しましょう。

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