iTunesでCDから曲をライブラリに取り込む方法

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.05.18

更新: 2022.01.21

iPhoneで音楽を聴くには、iTunesストアで音楽を購入することができますが、自分が音楽CDを持っている場合、その音楽CDに収録されている曲をもう一度購入する必要がありません。CDドライブ付きのパソコンで、CDの音楽をiTunesに取り込むことが可能です。CDを取り込む方法は、この記事で説明しましょう。

CDの音楽をiTunesに取り込むには

まず、iTunes をアップデートするか、Apple公式サイトで最新バージョンのiTunesをインストールします。インストールが完了した後、パソコンでiTunesを起動します。

起動した後、パソコンのCDドライブにCDを挿入します。そうすると、iTunes はCDの曲リストを自動的に表示します。インターネットに接続している場合、iTunesが曲名・アーティスト名などの情報を自動的にCDDBから取得します。インターネットに接続されていない場合、曲名は「トラック01」などで表示されます。

画面右上の「インポート」をクリックし、取り込みが開始されます。取り込みしたくない曲があったら、その曲のチェックを外せばいいです。

曲リストが自動的に表示されない場合、画面左上の「ライブラリ」をクリックし、CDを選択できます。

「インポート」をクリックすると、「インポート設定」が表示されます。

「インポート方法」とは、ファイル形式のことです。

「オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用する」をチェックすると、CDには傷がある場合、発生するエラーを訂正することができます。しかしこの選択肢をチェックすると、インポートする時時間がかかる場合があります。

「設定」では、ファイルの音質、ビットレートなどを設定できます。

「OK」をタップすると、インポートがはじまります。インポート(取り込み)の操作は少し時間かかります。

インポートがすべて完了すると、緑のチェックマークが曲名の前に表示され、CDを取り出せます。

取り込むが成功だったら、音楽は「ミュージック」ライブラリで表示されます。

インポートされた曲を再生して、確認することができます。iPhoneなどでインポートした曲を聞きたい場合、iTunesでiPhoneと同期すればいいです。

CDを取り込みする時、Apple IDでログインすれば、曲の情報を取得できるだけではなく、CDのジャケットも自動的にダウンロードされます。iPhoneにも同期できますので、曲の管理も便利になります。

以上がパソコンで音楽CDをiTunesに取り込む方法です。実は、CDの数が膨大している場合、全部iTunesで音楽をディジタル化して管理するほうが便利です。意外で簡単なので、まず音楽CDを一枚取り込んで試しましょう。

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