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スマートフォンの信頼性調査 結果は予想通り?

編集者: 石橋 東雅
日付: 2016.06.07
更新: 2019.03.26

最近、モバイルデバイス診断企業ブランコ・テクノロジー・グループ(Blancco Technology Group)は2016年第一四半期のにおける携帯端末の安全性および性能の調査レポートを発表しました。データは、ブランコ自社の膨大なSmartChk platformスマートフォン診断結果によるものです。最終的には、iOS端末が相変わらず素晴らしい結果を見せましたが、Android端末のダブルSIMカードデザインとセキュルティアプリが脆弱性となりました。

端末信頼性の比較


Android端末には、44%がテストを合格できませんでした。不具合数の中、サムスン、モトローラ、レノボはブランドの前三位となり、Galaxy S6、S5、レノボK3 Note、Mogo G、S6 Activeはモデルの前五位になりました。レポートには、すべてのテストモデル、サンプルの数やテスト基準が明かされていないので、テスト結果は参考程度しかなりませんが。

Android端末

iOSデバイスには、テストを合格できなかったデバイスの比率はAndroidより大幅に低く、25%しかありません。その中、新型デバイスやPlus版iPhoneの不具合数がより少なく、iPhone 6、iPhone 5sの不具合率が一番高いです。

iOSデバイス

不具合の地域特性


アジア、北米、ヨーロッパなど、地域が違うモバイル端末の信頼性も違います。その中、アジアやヨーロッパで販売される端末の故障率が高く、北米で販売される携帯端末が完璧(NO TROUBLE FOUND)な割合が最も高いです。注意すべきなのは、異なる地域のサービス業者による差異は、このレポートには除外されていません。つまり、その地域の業者の判断基準や、人々が業者へ頼るか頼らないのかの影響もあります。

不具合の地域特性

世界全体を通してみると、カメラモジュール、タッチスクリーン、バッテリー、マイク、デュアルSIMカードには不具合が発生する可能性が最も高いです。不具合要因が市場の地域によって、それぞれ違います。報告によると、アジアやヨーロッパのユーザーが、デュアルSIMカードを好みますが、このデザインが不具合を起こす可能性も高いです。

世界全体

アプリのクラッシュ


2016年の第一四半期、74%のAndroidアプリがテスト中でクラッシュが起こりました。コミュニケーション、SNS、メディアアプリなどは不具合数の前10位になります。360セキュリティ、CMセキュリティ、AVGアンチウイルスソフトウェアなどのセキュリティアプリは一番クラッシュしやすいので、とても厄介です。

アプリのクラッシュ

上記のリポートはブランコ社独自によるものですので、テストの詳細や最終結果は物議を醸すかもしれません。あくまでも参考としてのものです。実際、スマートフォンの安定性と信頼性は着実に改善していますし、リミットテストとかまれの状況以外、不具合が発生する可能性も低くなりました。