編集者: 石橋 東雅日付: 2018.02.09
更新: 2022.01.21
見飽きた、自分の個性を出したい、iPhoneを飾りたいなどの理由で、iPhoneのフォントを変更したくなる場合があります。しかしAndroidと違って、iPhoneのフォントは脱獄せずに変更できない印象です。実は、脱獄しなくてもiPhoneのフォントを変更できます。この記事で、iPhoneの文字を変更する方法を紹介していきましょう。
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一．iPhoneの言語を変更する方法
日本語と中国語で使用されるフォントが違いますので、iPhoneを中国語のフォントに変更することができます。
iPhoneで「設定」＞「一般」＞「言語と地域」の順にタップして、「iPhoneの使用言語」をタップします。ここで言語を「中国語(簡体字)」をタップします。
右上の「完了」＞「中国語(簡体字)に変更」を選択すると、画面が暗くなり、設定が更新されます。
変更完了後のフォントが少し柔らかい感じがします。
しかし中国語が読めないので、もう一度「言語と地域」で「英語」を選択します。すると、システムの文字が英語として表示され、フォントがそのままです。
二、アプリ「Anyfont」でフォントを変更する
有料アプリ「Anyfont」で脱獄せずにiPhoneのフォントを変更できます。App Storeでの価格は240です。
フォントを変更する方法は以下です：
1.ネットで気に入りのフォントを探して、ダウンロードします。AnyFontはTTF・OTF・TCCなど、常用のフォント形式に対応しています。GoogleやYahooで「無料フォント」などを検索すれば、フォントをダウンロードできるサイトを見つけられます。
2.フォントをAnyFontに追加します。iPhoneでフォントを追加する場合、iOSデバイスで「次の方法で開く…」機能を利用します。例えば、フォントをメールに添付して、自分に送信します。そして、iPhoneでメールで添付されるフォントを開き、「次の方法で開く…」機能でAnyFontを選択します。すると、フォントがAnyFontに追加されます。
3.追加されたフォントがAnyFontのリストで表示されます。そのフォントをタップし、インストールします。
4.アプリの指示に従って、フォントのインストールを完成します。そして、AnyFontを閉じて再起動すれば、フォントを変更できます。
三、「BytaFont 3」脱獄アプリ「BytaFont 3」でiPhoneのフォントを変更する
AnyFont で変更できるのはアプリ内のフォントだけで、iPhoneのシステムフォントを変更できません。デフォルトフォントを変更するには、脱獄アプリを使用する必要があります。ここで、「BytaFont 3」の使い方について紹介しましょう。
1.「Cydia」を開けて、BytaFont 3を検索し、ダウンロードします。デバイスの再起動が要求される場合、再起動します。インストールが成功の場合、メイン画面でアプリのアイコンが見られます。
2.BytaFont 3でフォントをインストールします。
BytaFont 3を起動すれば、フォントの一覧リストが表示されます。気に入りのフォントを選択すれば、そのフォントがCydiaパッケージに入ります。Cydiaで「インストール」ボタンをタップし、ダウンロードします。
3.新しいフォントに変更します
「Cydia」を閉じて、BytaFont 3を再起動します。アプリ画面下の「Basic」をタップし、新しいフォントを選択してアクティベーションします。アクティベーションが完了した後、提示に従ってiPhoneを再起動します。再起動すれば、iPhoneの文字が新しいフォントで表示されます。
脱獄は端末のセキュリティに危険性を伴いますので、iPhone初心者の方にはおすすめしません。脱獄する場合は、自己責任でアフターケアにも影響がありますのでご注意ください。
以上で、iPhoneのフォントを変更する方法について紹介しました。
