【iPhone/Android】スマホのアプリを隠す方法

編集者: 石橋 東雅日付: 2017.12.20

更新: 2022.01.21

スマホのアプリはたくさんありすぎて、ホーム画面をぎっしりと詰めていて見た目が悪いと思ったことがありますか。消すのは簡単ですが、まだ使えそうなアプリは残しておきたいです。でも、そのまま放置すると、デスクトップが乱雑になる一方です。この悩みを解決するために、ここでスマホのアプリを隠す・非表示する方法を紹介します。

アンドロイドの場合

Androidスマホでの方法はとても簡単です。Androidスマホのホーム画面にあるアプリアイコンはただのアイコンで、それを消せばホーム画面に表示されなくなりますが、本体は消えません。

消す方法はホーム画面にあるアプリアイコンを長押しして、それからホーム画面の上部にあるアイコンを削除まで移動させればいいです。

そして、もしもう一度そのアプリアイコンをホーム画面に表示したいなら、メニューからまたそのアプリをホーム画面に追加すればいいでしょう。

他には、アプル一覧画面でもアプリを非表示にする方法があります。

手順は以下の通りです:

1、まずホーム画面に入って、ランチャーボタンをタップし、アプリ一覧画面に行きます。

2、右上のある三点のメニューボタンをタップし、「アプリ非表示」オプションがあります。

3、「アプリ非表示」をタップします。

4、アプリの横にチェックマークが表示するようになります。チェックマークが付くアプリは非表示で、チェックマークのないアプリは表示するアプリです。

5、非表示にしたいアプリにチェックを入れて、右上の「完了」をタップします。これでアプリ画面一覧でもアプリが表示しなくなりました。

面白いことに、アンドロイドにはアプリを使ってアプリのアイコンを変えて偽装することもできます。「アイコン変更 フリー」というアプリがあるので、興味があったら試してみてもいいでしょう。

iPhoneの場合

アンドロイドと違って、iPhoneはホーム画面のアイコンを長押して、右上の×をタップしたら、そのアプリごとアンインストールしてしまいます。では、iPhoneはどうやってアプリを隠すのでしょうか。

実は、iPhoneには「機能制限」という機能があり、それを使えばレーティングレベルでアプリを非表示することができます。やり方は以下の通りです。

1、まずは「設定」を開き、「一般」に入ります。それから「機能制限」をタップします。

2、以前に機能制限のパスワードを設定したことがあるなら、ここでパスワードが要求されます。以前にパスワードの設定をしたことのない場合は、ここでパスワードの設定が要求されます。パスワードの設定/入力後、「機能制限」に入ります。

3、リストの中から「App」をタップし、非表示にしたいアプリをオフにします。ここでホーム画面に戻ってみれば、そのアプリが全て非表示になったと分かります。表示に戻したい場合は、「App」にて非表示にしたレーティングの右のチェックを入れればいいです。

共通の整理法

アンドロイドとiPhoneは使い方は違がえど、溢れるアプリを整理したい気持ちは同じです。整理するには一番簡単で、共通な方法もあります。それは、フォルダーを作って、アプリを分類してフォルダーにまとめることです。

やり方も簡単です。整理したいアプリを長押しで移動できるようにして、他のアプリアイコンに重ねればいいです。これは、アンドロイドもiPhoneも使える方法で、アプリのアイコンを消すより、簡単にまだ使いたいアプリをすぐ見つけて開くことができます。また、フォルダーは自分の思い通りに作って構わないので、自分で分類することもできます。

以上はアプリアイコンを非表示・消す方法です。アンドロイドは比較的に簡単にできちゃいますが、iPhoneには制限が多く、アプリ別で隠すしかありません。しかし、アイコンの整理だけなら、もっと簡単な整理方法もあります。家に収納箱があるように、スマホのホーム画面にもフォルダーを作って、アプリをしまいましょう。

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